乾癬の薬

乾癬の薬について

乾癬の治療に一般的に用いられるのが活性型ビタミンD3外用剤です。ボンアルファ、ドボネックス、オキサロールといった薬が用いられます。

ビタミンD3には皮膚が作られる周期を正常にし、角質が多くなるのを抑える作用があります。これを塗布することで皮膚の新陳代謝が改善されて、赤みやかさぶたといった乾癬特有の皮膚症状が改善されます。

副作用として高カルシウム血症が挙げられ、腎臓病のある人や広範囲に用いる場合には注意が必要となります。

ステロイド外用剤は乾癬をはじめとして各種の皮膚疾患に用いられています。ロコイド、キンダベート、アルメタ、フルコート、リンデロンV、リドメックス、ネリゾナ、テクスメテン、リンデロンDP、マイザー、アンテベート、メサデルム、フルメタ、トプシム、ジフラール、デルモベートなど多数の種類があります。

軟膏やクリーム、ローションなど様々な製剤があります。単独で用いる他、ビタミンD3外用剤との併用もよく行われます。

ビタミンD3・ステロイド配合剤というものもあります。ドボベッド、マーデュオックスといった薬が用いられます。活性型ビタミンD3とステロイドを配合した軟膏です。速やかに効果が現れ、高い有効性が期待されます。配合剤ですので、別々に塗布する手間が無くなります。

その他には、サリチル酸軟膏、尿素軟膏(ウレパール、ケラチナミン)といったものがあり、角質を剥がしたり、皮膚に潤いを与えたりする補助薬として使われます。

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